「片付かない!」の"ストレス"を「楽になった!」の"ゆとり"へ変える。

名古屋・西三河の整理収納・片付けのリクリエイトシステムです。
女性スタッフによる豊富な知識と経験で、片付けの悩みやモノの多さのストレス・不安を丁寧にサポート! 快適な暮らしへ導きます。

家事時間の把握で自分が見える!『過去記事より』

こちら、元記事は2011年2月13日に綴ったもの。

初めての育児で激変した生活を
家事効率を上げるために試行錯誤していた時代です。


8年以上経った今も
自分にとっての基準になっており

何かと参考になると思う内容なので
手を加えながら新ブログに再度掲載致します。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

家事って、終わりがないですよね。
掃除・洗濯・料理・その他雑務・・・

やりだしたらキリがないですし
理想の片付き具合に達するまで
思った以上に時間がかかるものです。


そこで私が育休中に行ったのが
「自分の家事所要時間」を把握すること。


ストップウォッチを使い
一つ一つの家事を集中して行ない
それぞれに必要な時間を計りました。


馬鹿げているように
思えるかもしれませんが
3週間ほど真剣に計り続けたんです。


そして、そこで得たものは以下の2つ。


・各家事に最低限必要な作業時間の把握

・日常家事全体に必要な合計時間の把握


家事も様々な種類がありますが
私の家事時間が↓


・洗濯干し 20分
・洗濯たたみ 15分
・食後の後片付け 30分
・食事作り 15~30分
・各部屋の片付け 15分
・お風呂洗い 5分
———————-
 合計  約2時間



また、家事時間全体では
一日約2時間程度が
絶対に外せない(外すと皺寄せが来る)

時間だとわかりました。


これは逆に言えば
集中すればこの時間内で家事を終わらせ
仕事復帰後の限られた時間の中でも
他の大切にしたい時間を確保しやすくなるということです。


また、自分の家事時間の
基準ができたため
時間を更に短縮する工夫
(無駄の排除や合理化)を
生み出すこともできます。


例えば私の今の課題は
食事の後片付け時間を
平均20分程に短縮すること。


そのために、
更に作業しやすい環境になるよう
道具類の使い勝手や所有数を減らしたり
収納環境の見直しや改善をしています。



さてさて、
この家事時間の把握方法ですが
万人に合うわけではありません。


ストップウォッチ(携帯のストップウォッチを使っていました)で
計るなんて面倒!
計らなくても充分把握できているわ(笑)
という方はそれでオッケーなんです。


また、なんだか面白そうだわー!!
なんて思える方は
やってみる価値があるかもしれません。


理屈で物事を捉えていく
私の様なタイプの方は
ストップウォッチに
興味が沸いたかもしれませんね(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、いかがだったでしょう??
この記事が響いた人は
ぜひ、一度ストップウォッチ片手に
自分の家事時間を割り出してみてください。

それにしても、育休時代が懐かしい!
しかも、一人目育休ですからねぇ…(遠い目



?Gg[???ubN}[N??