「片付かない!」の"ストレス"を「楽になった!」の"ゆとり"へ変える。

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【実例】 こども服のコントロール方法 

こんにちは、成田です!
寒くなったり暑くなったり
なんだか落ち着かない日々ですが
間違いなく衣替えシーズンに入っています。

皆様、衣替えは進んでいますか?

さて、今日は
子育て中のパパママのための
子供服とのお付き合い方法です。
 
あっという間にサイズアウトする子ども服。
子どもの成長は嬉しいですが親はなかなか大変です。
 
チェストの中には
サイズアウトした服が占領!!

気付いたら
新しい服を入れる隙間が無い!?
 
こんな事はありませんか?
 
対応策は色々とありますが
一つの事例をご紹介します。
 

 
この写真の木製チェストには
子供用の服が収納されています。

木製チェストの横に置かれている
茶色いBOXがどんな役割りをしているか
お分かりですか?

答えは、
茶色いBOX=サイズアウトした服入れです。

(ちなみに白いBOXは
 アイロンが必要な衣類の一時置き場です)



子ども服は、成長と共にどんどん増えます。

ですが、
サイズアウトした服が
日常使用の収納場所に居座ると

取り出しにくく、しまいにくい
片づかない、イライラする・・・

つまり

暮らしにくい環境

ができあがります。


さらに、一度暮らしにくくなると
片付けに必要な時間が増えるため
どんどん億劫さが増して片づけを先送り…

悪循環ループへの入り口まっしぐらです。


特に忙しいパパとママは知っておいてください。

この悪循環を
未然に防ぐ方法があるんです。


それは、常に子ども服の量を
コントロールする仕組みを創ること。


例えば、事例では
茶色いBOXにサイズアウトした服を
直ぐにポイ入れする仕組み。

「あっ、もうコレは着られない!」
「サイズアウトしたなぁ~」


と思ったら、茶色いBOXの中にポイッとするだけです。


こうする事で、チェスト(クローゼット)の中を
今、着られる第一軍服だけに絞る事ができます。


溢れる前に事前に
服の量をコントロールしてしまおう!
ということですね。


そして、この茶色いBOXがいっぱいになったら
弟や妹、ベビ待ち服の待機場所まで移動
又は誰かに譲るというルーティンを創ってしまいます。


その場合、
誰に譲るか手放し先を予め決めておくといいですね。

 自分も楽になる!
 受け取り側も助かる!


というお財布にも
暮らしにも優しい仕組みができあがります。


このサイズアウトBOX方法
(私が勝手に命名)は

小さなお子様のいるご家庭に
ご提案しておりますが
サイズアウト服の一時置き場は
BOXではなく紙袋などでも大丈夫です。


ただし、ルールとして
収納場所がいっぱいになったら
必ず誰かに譲ること。

間違ってもBOX(紙袋)の数を
増やさないようにしてください。



このルールさえ守れば
物量コントロールが継続できます。



ちなみにこちら
今秋、娘が譲り受けた服の一部です。





初めてミニーちゃんの服を着ました。

親が選ぶ服のセンスと
ひと味違ったオシャレを楽しめるのも
お下がりの魅力ですね。


娘は喜び、私は助かっています!

沢山譲ってくださったT様
ありがとうございます^^



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